アトピーの主な原因を教えて!

アトピーの原因

アトピーの原因は、一つではありません。同じアトピーと言っても、人によって原因は違うことがほとんどです。

理由としては、様々なことが考えられます。

体質が原因となるアトピー性皮膚炎について

まず一番に言えるのが、アトピー体質です。同じような環境にいてもなるかならないかの差があるのは、体質として元々持っているものがあるからです。

同じものを食べて、同じようなことをしていても、なる人とならない人はいます。

体質として要因を持っている場合でも、発症するのには人によって理由が違います。

ストレスが大きな原因になっていることは間違いないですが、その受け方にも違いがあります。

精神的なことももちろん関係しています。常にストレスを感じているような環境に置かれていると発症してしまうことが多くなります。

ストレスを感じた時に急に症状がひどくなってしまうのもよくあることです。

食べ物が原因のアトピー性皮膚炎について

食べ物にも原因はあります。これは塩分や油、また他にも特定の食べ物を食べることで発症します。

何が原因になっているかは人それぞれなので一概には言えません。

本人にも何が理由で発症しているのかわからない場合もあります。そういったときは、原因になっているのではないかと思う食べ物を食べないようにして見たりすることで、特定できることもあります。

衣服がアトピーの症状を大きくしているケースもある

着ている服が肌に当たることが理由になることともあります。

これは、化学繊維が原因となって引き起こされていることが多いのですが、肌に優しいイメージがある絹だったり、綿でも質が悪かったり縫製が悪く縫い目が肌に当たってこすれることで起こることもあります。

肌に優しい素材だからといって絶対に大丈夫というわけではなく、着心地などもきちんと試着してみて確認することが必要です。

 

このように、アトピーになっていしまう原因には様々なものがあります。

人によって違うので、発症する理由になっているものを見つけ、出来るだけ排除することが改善につながります。

まずはストレスの少ない環境にすることが第一で、その後は徐々に自分にとって大きな原因となっている要素を特定し、一つ一つ克服していくようにしましょう。

敏感肌とアトピーの違いについて

何かとすぐ荒れてしまう肌のことを敏感肌と言いますが、ちょっとした刺激で荒れてしまうのはアトピー性皮膚炎の人も同じです。敏感肌とアトピーはどう違うのでしょうか。

肌のバリア機能が低下している状態が敏感肌!

人間の皮膚は、表面の皮脂の膜と肌に蓄えられた水分によって外部刺激から真皮を守っています。この構造を肌のバリア機能と呼ぶんですね。

しかし、成分の強い洗顔料で皮脂を落としすぎてしまったり、ホルモンバランスの乱れで皮脂が足りずに肌が乾燥してしまったりすると外部刺激から肌を守れない状態になります。つまり、肌のバリア機能が低下した状態になるんですね。

そうなると真皮に外部刺激が届いてしまい、ニキビや肌荒れが出てしまうんです。この状態を敏感肌と言うんですね。もし、敏感肌になってしまったら、しっかり保湿して肌のバリア機能を回復させましょう。

アトピーはアレルギー反応による皮膚炎

アトピーの正体はアレルギー性皮膚炎です。アレルギー性皮膚炎は、本来ウィルスから体を守ってくれるはずの免疫機能が自分の体を攻撃する事で肌荒れを起こす状態です。元来毒ではないはずの埃や花粉などがそのスイッチを入れてしまうんですね。

対応は敏感肌と同じ様に保湿してあげる事と、皮膚科でアレルギー症状を抑える飲み薬や塗り薬を処方してもらう事です。

参考サイト:敏感肌向けの化粧水と美容液の選び方とおすすめの敏感肌化粧品

つまり、敏感肌とアトピーの違いはアレルギー反応があるかどうかなんですね。ただ、敏感肌だと思っていた正体が実はアレルギー反応だったという場合もあります。あまりにしつこい敏感肌の場合は、一度皮膚科で診察してもらいましょう。